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【4】年代別転倒災害の発生状況

図3は、年代別に転倒災害の発生状況を示したものです。

令和5年度年代別転倒災害発生件数

図3.令和5年度年代別転倒災害発生件数

 

転倒災害は、年齢とともに増加する傾向が見られ、20歳代と50歳代を比較すると、約5.5倍の発生件数となっています。

また、昨今では女性の転倒災害件数が著しく増加し、令和5年度における60~64歳の転倒災害件数は4,183件と、2年連続で増加しているため特に注意が必要です。

こうした加齢に伴う転倒災害発生件数の増加は、加齢による平衡機能や筋力の減少といった身体機能の低下が強く関係しています。

 

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