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【手順3】安全衛生計画書の作成と実施

手順(2)で作成したチェックシートを基に安全衛生計画書を作成します。
まず、安全衛生計画書をダウンロードしていただきます。
以下のボタンをクリックすると、ダウンロード画面が表示されますので、ご自身のPCに保存してください。

安全衛生計画書ダウンロードボタン

ダウンロードしていただいた安全衛生計画書はEXCELで、(1)記入用紙シート(2)記入例シートの2つのシートがあります。
記入用紙シートに以下の手順で入力し、印刷してください。

※安全衛生計画書の記入例は、手順(1)でダウンロードしていただいたチェックシート・記入例シートを基に作成してあります。チェックシートの記入例を確認した後、安全衛生計画書の記入例を確認していただきますと、作成手順が簡単に理解できると思います。

安全衛生計画書 作成手順

1 : チェックシートから安全衛生計画書へ転記する。
2 : 月別の計画部分を記入する。

安全衛生計画書作成サンプル

安全衛生計画書作成の注意事項

・記入例は労働者が50人を超えない小規模な事業場を想定しています。また、安全管理者等選任義務についての業種は、製造業(物の加工業を含む)を想定しています。

・小規模な事業場では、コスト・人材・時間などの観点から活動には困難な問題があるかもしれませんが、労働者の安全と健康のために、以下のリーフレットなどを参考に、ぜひ工夫して取り組んでください。
参考 厚労省労働災害防止のために(小規模事業所向けリーフレット)

・安全衛生計画書は1年を期間としています。サイトに掲載している計画書は、4月から始まるものとなっていますが、1月から始めるようであれば書き替えてご利用ください。

・当協会の安全衛生計画書とチェックシートはA3縦のサイズとしていますが、計画書には決まった書式はありません。当協会の計画書を参考に、それぞれの事業場にあったサイズや内容としても問題ありません。

・さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、参考文献・参考サイトもご覧ください。またお近くの都道府県労働局でも相談を受け付けています。

安全衛生計画書の実施

安全衛生計画書の各実施項目は、必ず担当者を決めること、実施時期または期限を明示することで、実施しやすくします。
また、 全員に周知徹底させるためにも計画書は見やすい場所に掲示します。
ぜひ、職場の全員で協力して実施し、労働災害の予防に役立ててください。

 

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