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全般性不安障害とは

全般性不安障害とは不安障害の一種であり、原因の定まらない不安を長期間において抱えている状態である。

不安により日常生活を送ることが困難になっているケースも少なくない。

例えば、明日地震がきたらどうしようという不合理な不安の為に外出が困難になっている場合は、全般性不安障害の症状としてみることも出来るだろう。

患者数はパニック障害の3倍から4倍にのぼるとも言われ、決してまれな病気ではない。

治療においては投薬によって不安を抑える薬物療法と、自らの不安をコントロールしたり、不安があっても日常生活に支障が出ないようにする心理療法などが併用され、心理療法としては森田療法や認知行動療法が用いられることが多いようである。

 

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