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自立支援医療とは

自立支援医療とは、公費負担医療の一つであり、精神疾患を治療するために、医療機関に通う際に自己負担を軽減するものである。

対象となるものはすべての精神疾患であり、通常三割自己負担しなければならないところを一割まで軽減される。

また、一割負担といえどもその自己負担が高額になることも想定され、自己負担の上限額も定められている。

世帯の所得や重症度によっても自己負担の上限額が変わり、現在症状が無くとも、再発防止や現状維持のための通院も対象となる。

以前は完全に無料であったが、2006年の法改正により自己負担が発生するようになった。

この制度は都道府県または指定都市が指定した「指定自立支援医療機関」で使用することができる。

 

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