自己保健義務とは
自己保健義務では、労働者は労働災害を防止するために必要な事項を守るほか、企業が実施する労働災害防止の措置に協力するよう努めなければならないとされている。
企業においては、労働者の安全や健康を守るために、安全配慮義務が定められた。
しかしながら、労働者の安全というのは企業の努力のみによって達成されるものではない。
企業側が行なう措置に対して労働者が協力しなければ、労働者の健康維持・増進は達成されない。
そこで、労働安全衛生法によって定められたのが自己保健義務である。
具体的には、企業側が健康診断などを設定したら、労働者はその健康診断に積極的に参加するほか、異常が発見された場合は精密検査などにも行かなければならない。
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