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四アルキル鉛中毒とは

四アルキル鉛によって引き起こされる中毒症状。

労働安全衛生法施行令では、四メチル鉛、四エチル鉛、一メチル・三エチル鉛、二メチル・二エチル鉛および三メチル・一エチル鉛並びにこれを含有するアンチノック剤を四アルキル鉛と呼んでおり、これらが呼吸器や皮膚から体内に入り、中枢神経が侵されることをいう。

症状としては、頭痛・めまい・嘔吐・せん妄・幻覚を見るなどがある。

重症になると錯乱したり、血圧が下がり死に至ることもある。

 

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