労働安全衛生マネジメントシステムとは
事業場における日常の安全衛生管理を計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)のPDCAサイクルで回し、安全衛生水準の継続的な向上を図ろうとする仕組みのことでOSHMS(Occupational Safety and Health Management System)とも呼ばれる。
事業場での労使の自主活動を基礎とした安全衛生管理のシステム。
1998年に告示された「労働安全衛生マネジメントに関する指針」に基づき、建設業労働災害防止協会や中央労働災害防止協会などが独自のガイドラインを発表している。
また、2006 年の安衛則改正では、労働安全衛生マネジメントシステムのPDCAサイクルが総括安全衛生管理者の業務や安全衛生委員会での重要審議事項として位置づけられた。
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