メニューボタン

認知行動療法とは

認知行動療法とは、アメリカの精神科医であるアーロンベックが考案した認知療法と、行動主義心理学が用いてきた技法を心理療法に応用した行動療法とを合わせた心理療法である。

不安障害やパニック障害などの治療に一定のエビデンスが存在し、現在日本で保険点数が取れる心理療法である。

主な手法としては、不安階層表などの自ら恐怖を感じる水準を得点化した表を作ってもらい、リラックス効果を促す動作をマスターして、不安階層表における得点の低い状況から徐々に試していき、緊張してきたらマスターしたリラックスを促す動作を行なうという、系統的脱感作などがある。

また、不安階層表の最も高い得点の状況にいきなり直面させ、数十分置いて何も起こらないことを学習させるフラッディングなどもある。

 

このページをシェアする

講習会をお探しですか?

 

受講者様のご希望に合わせ、以下のタイプの講習会もご用意しています

WEB講習
オンラインで会社や自宅で受講可能
出張講習
指定の会場へ講師を派遣いたします

▲ページ先頭へ