年少者とは
労働基準法第57条における、満18才に満たない者のこと。
労働基準法では、年少者はまだ心身の発育過程にあるとして、労働時間や就業制限などについて、特別の保護を与えている。
年少者を、週40時間、1日8時間を超えて働かせたり、法定休日に働かせたりすることはできない。
また、原則として深夜業、1ヶ月単位の変形労働時間制、1年単位の変形労働時間制も禁止されている。
使用者は、年少者を採用するときは、年齢を証明する戸籍証明書を用意しないといけない。
また年少者のうち、15歳未満の児童は雇用してはいけない。
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