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ストレス

学習の急所

ストレス外部から刺激を受けたときに生じる心身の変化
ストレッサー外部環境からの刺激のこと
ストレス反応ストレッサーに対する反応


ストレッサー

物理的・科学的騒音、気温、湿度、悪臭など
生理学的空腹、疲労など
心理・社会的人間関係、昇進、転勤、配置替えなど


ストレス反応

ストレスに伴う心身の反応には、カテコールアミン (神経伝達物質)の分泌が亢進され、内分泌系からは、コルチゾールなどの副腎皮質ホルモンの分泌が亢進される。
長期間ストレッサーにさらされ続けると、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。


過去問でトレーニング

過去問(令和6年4月)問43

ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

外部からの刺激であるストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。

◯正解 誤った記述です。「その形態や程度にかかわらず」ということではありません。

ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

正しい記述です。

昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。

正しい記述です。

職場環境における騒音、気温、湿度、悪臭などがストレスの原因となることがある。

正しい記述です。

ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。

正しい記述です。


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