免疫
学習の急所
好中球 | 白血球の約60%。偽足を出し、アメーバ様運動を行い、体内に侵入した細菌やウイルスを貪食する。 |
リンパ球 | 白血球の約30%。免疫反応に関与。 |
Tリンパ球 | 細胞性免疫作用。細菌やウイルス等の異物を認識し攻撃する。 |
Bリンパ球 | 体液性免疫作用。抗体を産生する。 |
抗体 | 体液性免疫でつくられる免疫グロブリンといわれるタンパク質。抗原の働きを抑える作用がある。 |
抗原 | 免疫に関係する細胞によって異物と認識される物質のこと。蛋白質や糖質など。 |
過去問でトレーニング
過去問(令和6年4月)問42
免疫に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
抗原とは、免疫に関係する細胞によって異物として認識される物質のことである。
正しい記述です。
抗原となる物質には、蛋(たん)白質、糖質などがある。
正しい記述です。
抗体とは、体内に入ってきた抗原に対して体液性免疫において作られる免疫グロブリンと呼ばれる蛋(たん)白質のことである。
正しい記述です。
好中球は白血球の一種であり、偽足を出してアメーバ様運動を行い、体内に侵入してきた細菌などを貪食する。
正しい記述です。
リンパ球には、血液中の抗体を作るTリンパ球と、細胞性免疫の作用を持つBリンパ球がある。
◯正解 誤った記述です。
好中球 | 白血球の約60%。偽足を出し、アメーバ様運 動を行い、体内に侵入した細菌やウイルスを貪食する。 |
リンパ球 | 白血球の約30%。免疫反応に関与。 |
Tリンパ球 | 細胞性免疫作用。細菌やウイルス等の異物を認識し攻撃する。 |
Bリンパ球 | 体液性免疫作用。抗体を産生する。 |
抗体 | 体液性免疫でつくられる免疫グロブリンといわれるタンパク質。抗原の働きを抑える作用がある。 |
抗原 | 免疫に関係する細胞によって異物と認識される物質のこと。蛋白質や糖質など。 |
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