ノロウイルス
学習の急所
ノロウイルスの特徴
・ウイルスが体内で増殖し発症する。
・潜伏期間は1~2日(24~48時間)
・症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
・手指や食品などを介して口から感染(経口感染)
・主に冬季(11月~3月)に流行しやすい
・85~90℃で90秒以上加熱すると失活化する
過去問でトレーニング
過去問(令和6年4月)問33
ノロウイルスによる食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
食品に付着したウイルスが食品中で増殖し、ウイルスが産生した毒素により発症する
誤った記述です。
・ウイルスが体内で増殖し発症する。
・潜伏期間は1~2日(24~48時間)
・症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
・手指や食品などを介して口から感染(経口感染)
・主に冬季(11月~3月)に流行しやすい
・85~90℃で90秒以上加熱すると失活化する
ウイルスの感染性は、長時間煮沸しても失われない。
誤った記述です。
・ウイルスが体内で増殖し発症する。
・潜伏期間は1~2日(24~48時間)
・症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
・手指や食品などを介して口から感染(経口感染)
・主に冬季(11月~3月)に流行しやすい
・85~90℃で90秒以上加熱すると失活化する
潜伏期間は、1~2日である。
◯正解 正しい記述です。
発生時期は、夏季が多い。
誤った記述です。
・ウイルスが体内で増殖し発症する。
・潜伏期間は1~2日(24~48時間)
・症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
・手指や食品などを介して口から感染(経口感染)
・主に冬季(11月~3月)に流行しやすい
・85~90℃で90秒以上加熱すると失活化する
症状は、筋肉の麻痺(ひ)などの神経症状が特徴である。
誤った記述です。
・ウイルスが体内で増殖し発症する。
・潜伏期間は1~2日(24~48時間)
・症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
・手指や食品などを介して口から感染(経口感染)
・主に冬季(11月~3月)に流行しやすい
・85~90℃で90秒以上加熱すると失活化する
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